繁昌亭に行ってきたよ!!

Kindle、1巻無料はワナです。

 

昭和元禄落語心中を読み始めたら止まらないんですよ~

ポチポチと結局全巻買ってました。(゚´ω`゚)

おもしろいんだよー。

 

昭和元禄落語心中(1) (ITANコミックス)

昭和元禄落語心中(1) (ITANコミックス)

 

 

 

で、本物の落語を聞いてみたい!と思いまして大阪の寄席、繁昌亭に行きました!

 
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ちょっとは勉強して行った方がいいのかなー、とかも思いましたが周りの人も「気軽に聞きに行って大丈夫!」と言ってましたので気軽に行きました。

 

ほんとに!フッツーにおもしろいわ!

素人なのですが昔からある落語なのか、最近作られた落語なのか何となく分かります。時代背景とかね、なんとなくですが。

 

そして私の思い込みでしたが、客席は畳で、旅館の大広間のようなのを想像してたのですね。(漫画の影響モロあり。)

それはさすがに映画館のような仕様で椅子席でした。思ったより綺麗で、思ったより小さいハコでしたがその分落語家さん達を近くに見れましたね。

 

途中で中休憩みたいのがあるんですけど、隣に無料休憩室があります。

館内飲食禁止ですが、そこは飲んだり食べたりできるのでお茶とおにせん食べてたよ。

 

で!

で!!

 

休憩後のめくりにプログラムにない人の名前があったんです。

会場がザワザワしだした時に出てきはりましたよ。

笑福亭鶴瓶さん。ヨッ

 

どうやら、落語会(?)の副会長である鶴瓶さん、月1で落語をしないといけないらしいんです。

で、今日たまたま落語できる日だったとの事。

初めて行ってこれはラッキーでしたね。(もしや毎日出てないでしょうな。)

 

鶴瓶さんの落語はほかの方と比べてぼそぼそと喋る感じで聞にくいな、と最初思ったんですね。

でも、やはり「語り」ですね。語りが上手いので聞き入ってしまうような感じがしました。世界に入っていくというか。

最初の枕もおもしろいですしね。

 

そんな繁昌亭でしたが、私が気になったのは笑福亭たまさん。

 

黒の着物で、羽織の紐とふさが紫。

まず着物の色味が好み。

そして顔、あの意地悪そうな顔がたまらん。(男前ですわ)

ネタもショート落語みたいなのをやってらして、小ネタ集みたいで分かりやすくおもしろい。

私はB29っていうネタが印象に残ってます。(ネタは書いてしまうと野暮なので止めときます。)

うん、要チェキです。

 

そんな初体験の繁昌亭、“たま”にふらっと行けたらいいなぁー、と思います。(でも前売りチケット買った方が安いねんなぁ)

 

 あ、“たま”とかかりましたね!

お後がよろしいようで……。